五十肩は状態に合わせたアプローチが大切です
こんにちは、仙台市青葉区のハズミ整骨院です。
9月に入り、日中はまだ暑さが残る一方で、朝晩は少しずつ涼しくなってきました。
夏の疲れが残っていたり、冷房による身体の冷え、気温差などによって、肩や首周辺の不調を感じる方も増えてくる時期です。
この時期に注意したい症状の一つが「五十肩」です。
五十肩は、50代に最も多くみられ、次いで60代、40代の順に多いといわれています。
「今まで普通に動かせていたのに、急に肩が痛くなった」
「後ろに手を回すと痛い」
「髪を結ぶときに肩が上がらない」
「服を着替える動作がつらい」
このような症状から、初めて肩の異常に気づく方も少なくありません。
五十肩は、一般的に症状の経過によって「炎症期」「拘縮期」「慢性期」のように段階が分けられます。
重要なのは、どの段階でも同じ施術を行うのではなく、その時期の肩の状態に合わせて適切にアプローチすることです。
① 炎症期|まずは痛みを抑えて肩を守る時期
炎症期は、肩周辺に炎症や強い痛みが出やすい時期です。
特に、夜間に肩がズキズキ痛んだり、寝返りをした際に痛みで目が覚めたりすることがあります。
この時期に無理に肩を動かしたり、強いマッサージを行ったりすると、かえって症状を悪化させる可能性があります。
そのため、まずは肩に余計な負担をかけないことが重要です。
当院では、炎症が強い時期には状態を確認しながら、必要に応じてテーピングなどを使用して肩関節をサポートし、日常生活で肩にかかる負担を軽減することを目指します。
② 拘縮期|固くなった肩の動きを取り戻す時期
炎症による強い痛みが落ち着いてくると、今度は肩関節の動かしにくさが目立つようになります。
痛みを避けるために肩を動かさない期間が続くと、肩周辺の筋肉や関節が硬くなり、腕を上げたり、後ろに回したりする動作が制限されることがあります。
この時期には、肩関節を安定させる「回旋筋腱板(ローテーターカフ)」へのアプローチが重要になります。
回旋筋腱板には、「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」という4つの筋肉があります。
これらの筋肉は、肩関節を安定させながら、腕をさまざまな方向へ動かすために重要な役割を担っています。
当院では、肩関節だけでなく、肩甲骨や首、背中などの動きも確認しながら、硬くなった筋肉や関節の状態に合わせて施術を行います。
③ 慢性期|運動療法で正しい可動域を取り戻す時期
炎症や強い拘縮が少なくなってきたら、少しずつ運動療法を取り入れていきます。
痛みが落ち着いてきたからといって、すぐに無理な運動をするのではなく、現在の可動域を確認しながら、段階的に肩を動かしていくことが大切です。
当院では、キネシオテーピングを使用して肩周辺の筋肉や関節の動きをサポートしながら、状態に合わせたリハビリを行います。
肩関節は「上げる」「下げる」だけではなく、腕を後ろに回す、外側へ開く、内側へ動かすなど、さまざまな方向へ動かす必要があります。
そのため、単純に腕を上げる練習だけではなく、日常生活で必要となる動作を意識しながら、少しずつ正しい可動域を取り戻していきます。
五十肩は、症状の段階によって必要なケアが変わります。
炎症が強い時期に無理に動かすことも、痛みがなくなった後も肩を動かさないことも、肩の回復を妨げる可能性があります。
だからこそ、「今の肩がどの状態なのか」を確認し、その状態に合わせて施術とリハビリを進めることが大切です。
ハズミ整骨院では、五十肩の痛みが強い時期から、肩関節の可動域を取り戻すリハビリまで、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。
「肩が上がらない」
「後ろに手を回すと痛い」
「夜、肩が痛くて眠れない」
「服を着替えるのがつらい」
「五十肩を繰り返したくない」
このようなお悩みがある方は、ぜひ一度ハズミ整骨院へご相談ください。
肩だけを見るのではなく、首・肩甲骨・背中など身体全体のバランスを確認しながら、無理のない施術とリハビリで、日常生活に必要な肩の動きを取り戻すサポートをいたします。

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