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偏平足
へん ぺい そく
原因
足裏には、①かかと、②親指の付け根、③小指の付け根の3点で構成された3点のアーチがあります。
歩いたり、走ったり、ジャンプをするバネの役割を果たしており、足を地面に付けた時の衝撃も吸収し緩和してくれます。
そのアーチが低下している状態を、扁平足といいます。
歩行時に足の指が使えていなかったり、捻挫を繰り返すことによって足の骨の位置がずれると起こりやすい症状です。
他にもサイズの合わない靴や、足の筋肉の弱まりなども要因となります。
正常な状態
偏平足
扁平足になると、足裏のアーチがなくなる為、衝撃が吸収されず足が疲れやすくなります。その衝撃は足裏だけではなく、膝や腰にも伝わり、膝痛や腰痛を引き起こします。
外反母趾・X脚・O脚といった足のトラブルの原因にもなります。
また、リンパや血流の流れが悪くなることで足がつりやすくなったり、むくみや冷え性の原因にもなります。
影響
当院では、骨格矯正やAKA療法にて骨格を整えて治療いたします。
また、普段の生活での問題点や改善すべき点などの指導もあわせて行います。
治療法
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